[ 2014-03-10 18:45:31 配信 ]
デパスは個人輸入可能な薬の中でも、特に人気の高い”抗うつ剤”です。
デパスの主な効能は心身の緊張をほぐし精神を安定させることで、病院では緩和精神安定剤として処方されています。また、催眠作用も有しているので睡眠誘導剤として処方されることもあります。
何故、この薬が他の薬と比べて人気なのかというと、短時間で高い効果を発揮するからです。デパスの成分である”エチゾラム”は、同系統の薬と比べても強い薬とされています。
しかし、強い薬であるがゆえに、デパスは使い方を間違えると大変危険です。
特に飲み合わせについては注意が必要で、精神安定剤などの同系統の薬とは一緒に服用しては行けません。
デパスにはめまい、興奮、倦怠感などの副作用があるのですが、飲み合わせを間違えると、これらの副作用が強く出てしまうことがあります。また、それだけにとどまらず、うつ状態の促進を引き起こすこともあります。
デパスは依存性のある薬で、長期間服用し続けるとやめることが出来なくなります。
個人輸入をして正しい用法で服用すれば効果のある薬ですが、もし用法を守れなさそうだと思うなら手を出さないことが無難でしょう。