AGAの治療薬といえば、以前は「プロペシア」が断トツに人気が高かったですが、最近では、その代替薬として「フィンペシア」が人気を集めています。

その人気の理由は、フィンペシアが“プロペシアの実質的なジェネリック医薬品”とされているところにあります

通常なら、特許の存続期限が残っている医薬品のジェネリック医薬品は製造することができないのですが、フィンペシアの製造元であるインドでは“先発医薬品の特許を認めていない”ため、先発医薬品の実質的なジェネリック医薬品を製造することができるのです。

そのため、本物のフィンペシアは、プロペシアとほぼ同じ成分で作られています。

しかも、プロペシアと比べて値段がべらぼうに安いんです。レートは大体10分の1くらいだと言われています。それでいて、国内でも第二位の製薬会社が作っていますから、安全性も高いんですね。

日本だと、フィンペシアは未認可の薬であるため、入手するためには個人輸入しか方法がありません。ですが、個人輸入で手に入れる価値は十分にある薬だといえるでしょう。

ただし、個人輸入には常に“ニセモノ”の影がちらつきます。もし、フィンペシアを個人輸入しようと思うなら、偽物を掴まされないようにだけは注意したいところです。